リコーのデジタルカメラの話

今日は朝早く起床して仕事で幕張まで行ってきました


明後日また幕張です 



リコーから面白いカメラが出ましたね
「RICOH GXR」

前からレンズ交換式を出すのでは、という噂はありましたが、
発表されたGXRはレンズ交換式ではありませんでした
なんと"ユニット交換式"
撮像素子+レンズ+処理エンジンがごっそり交換できるという代物です


ごっそり

驚きましたね。と同時によくやってくれた!とも思いました
以前から「どうしてパソコンのように自作できるデジタルカメラが無いんだろう」
と思っていましたから

レンズはもちろん、CMOS(CCD)、ボディ、バッテリー、処理エンジンなどが
自由に組み合わせできたらどんなに楽しく、どんなに便利なことか

今回のGXRは、そんな妄想をさせてくれるリコーからの素晴らしい提案です
残念ながら全てバラバラというわけではなく、「カメラユニット」なので
レンズとCMOSと処理エンジンはセットです

規格はオープンにする、とのことなのでもしかしたら賛同する他社が現れて
楽しい提案が増えてくるかもしれません ぜひとも増えて欲しい!
そうすればレンズマウントを持つカメラユニットが登場したりして?

問題は市場に受け入れられるかどうかですが
そうなると重要なのが価格の問題
今のところボディ、もしくはカメラユニットどちらか片方だけで
高級コンパクトデジタルカメラか安いデジタル一眼のレンズキットと同等の価格に・・・
ぜひとも応援したいところなのですが・・・

RICOHにどの位の賞賛があるのかわかりませんが
この決断に拍手を送りたいと思います