10/10 聖天様とふらい

今日は聖天いなりを食べに妻沼(熊谷)へ
のはずが、あっちも売り切れ、こっちも売り切れ
昨日の気球といい、ツイてないなぁ

帰る途中に通りかかった行田の水城公園
あおいの池はビッシリと浮かんだホテイアオイが花をつけていました


さて、407号を利根川方面に向かう途中にふらいの店があります
今まで入ったことはありませんでしたが、ちょうど営業中のようで寄ってみました
ふらい焼きそばの店 ふーちゃん
店の外観
信号の少ない国道沿い、気付いたら通り過ぎているような、そんな所です

店内はこんな感じ
フライの並 350円を持ち帰りで注文
ちょっと急いでいたのでテイクアウトします

「ふらいは結構食べてるんですか?」とお店の人
む?一人でふらいを買いに来る客にただならぬ雰囲気を感じた
・・・のかどうかは分かりませんが、そうですね、まぁまぁ食べる方だと思います

あそこのフライ屋には行ったことがある?とか
聖天いなりは午前中に行かないと買えない、とか
焼きあがるまでいろいろお話ししました

熊谷市の観光案内パンフレットももらいました
市の職員が個人的に気に入った店の情報を後日取材に来て載せたりするそうですふらいの店もたくさん載っており、これは参考になりそう

さて、肝心のふらいは?
ソースを塗った経木、ビニール、新聞紙の多重梱包でホカホカ

まず気が付く特徴が甘めのソース
具は桜えび、ネギ、玉子が入っており、畳まれた内側には揚げパン粉
ラードで焼き上げていましたが油っこくもなく、生地に変なクセもなく、
スッと腹に収まるような"食べやすい"という表現が当てはまるフライ
家族からもかなりの好評価

次はぜひ店内で、焼き立てを食べてみたい