東京モーターショー 2009

職場の同期からチケットをもらったので、東京モーターショーに行ってきました


今年は世界的に景気が悪く、多くのメーカーが出展を見合わせるなど寂しい展示会となりました・・・
また、新型インフルエンザの影響でマスクをしている来場者が多く、アルコール消毒液を設置しているブースもたくさんあったのが印象的

中央ゲートから入場すると、真正面にはトヨタとその関連会社のブースが見えてきます
まずはトヨタ、レクサスから

iQ ずらり



プラグインハイブリッド プリウス




家庭のコンセントから充電できるプリウスです
問題となるのはやはり充電時間でしょうか?
ハイブリッドだから気にしなくてもいいのかな?


新型マークX

改造防止のためのバンパー内蔵マフラーはやめちゃったんでしょうか


FT-86


はい、見えませんね


・・・後ろからはちゃんと撮りました

スバルとの共同開発
スバルからはちょっと違ったモデルが出るという噂


レクサス LF-A

カットモデル、アクリルモデルも展示されていました

色んな意味でスーパーカー、といった感じでしょうか

レクサスの小型ハイブリッド LF-Ch




レクサス HB コンセプト

自転車、ということで個人的に興味深いところ
しかし何故ハンドルがブルホーン?

その他の展示




次にスバル
インプレッサ WRX STI カーボン


一番高い位置にあるルーフを軽いカーボンにしてしまえ、と
単純、明快、そして豪快な発想

ハイブリッドツアラー コンセプト

ガルウイングですねぇ
コンセプトカーらしい、というか

LEGACY B4 GT300

「最速のLEGACY」とのこと
市販のレガシィとは別物。中身とか。

正面にまわるとこんな感じ
今回のショーで一番レンズを集めていたかも




その他

「展示車ってバッテリー上がらないのかなー」とか思ってたんですが
下から電線が伸びてました まぁ考えてみれば当たり前ですね
他のメーカーなんかも大体こうなってました


QRコードからアクセスしてアンケートに答えてプレゼントというのがありました
「iphoneなんですけど、出来ますか?」と聞いたところ
「QRコードが読めない人にはあげちゃってるんですよ」とのこと

お次はダイハツ
バスケット


4シーターの軽トラック?
リヤシートを畳めば相当積めそう

デカデカ

35インチ液晶モニター内蔵 でかい、近い

燃料電池で走るミニカー

結構なスピードで走ってました


続いてホンダ
ピアンタ

カセットガスで動く小型の耕運機
えと・・・裏からブースに入ったら真っ先に目に留まったので・・・

CR-Z

市販も近いですし、もうほとんどこの形で出て来るんでしょう
どれだけ良い走りをしてくれるのか?

シビック TYPE R ユーロ

欧州版のタイプR、日本でもやっと販売されます
すでに何台かはディーラーで納車待ち、とか

運転席に座ってみました 思ったより座面が高かったです
説明員「価格は300万円を切るくらいで出したいですね」
日本版タイプRは税抜き270万、他に300万で買える車種はたくさん・・・

U3-X

アシモの技術を応用した転ばない電動一輪車
んー乗ってみたいですね

2輪車

オートバイも展示されてます
跨がれる展示車もたくさんおいてありました

次はスズキ
 スイフト プラグイン・ハイブリッド

次はプラグインが流行るんでしょうか?

キザシ

コンパクトカーのイメージが強いスズキが出したプレミアムスポーツセダン
あまり大きさ、威圧感を感じない大人しい見た目です





次にマツダ


基本性能を磨いて32km/lを達成
電気を使わずに、です


次は三菱
i-MiEV


ここでもプラグイン

PX-MiEV

これもプラグインハイブリッド

次に日産
GT-R

大人気でみんな触りまくっていました
若い人と子供たちが集まっていた感じです

ランドグライダー

画像の縦横比を間違えたわけではありません

前後2人乗りの細長い電気自動車
なんか走る時はバイクみたいに傾くみたいです

リーフ

「ゼロ エミッション」 電気自動車です
急速充電で30分で80%まで充電できる、とのことです
一回の充電で走りきれないような長距離の移動はまだ厳しい?

フーガ




次はロータス
EVORA



ロータスの2+2シーター
エンジンがミッドシップマウントなのに4人乗り

ステルス

つや消し黒です いいですねぇ
ワックスはどうしたらいいのか、なんていらない心配をしてみたり


次はヤマハ
LF-A

トヨタと共同開発のV型10気筒のエンジン


さすがヤマハ、エンジンを楽器として考えているようで
LF-Aでは車内に入る音を計算しつくしているとか

V-MAX クレイモデル

作業途中なのか、展示用に作ったのか
聞いてみましたが担当者不在でわからない、とのこと

EC-f

電動だから出来た、という独創的なデザイン
コンパクトでスッキリしていて良い感じです

PASer

オートマ、電動アシスト2WD

レクサス HB コンセプト

レクサスブースの色違いでしょうか? 
カーボンフレーム ベルトドライブ
ヤマハは自転車に力が入ってますね
これもエコ、なんでしょうか

次はRIZOMA
異彩を放っていたRIZOMAというメーカーのブース

真っ黒なブースにポツンと金属のカタマリひとつ

「これは何ですか」と質問してみましたが
なんとスタッフに日本語は通じませんでした
一通り英語で説明を聞きましたが
「我々はイタリアでモーターサイクルの部品を作っている」
「これはアルミニウムの削り出しでとても重い」
「詳しくはウェブサイトを見てくれ」
くらいしか分かりませんでした
暖めたら画が浮かび上がる葉書?を貰いました


次はピレリ

ラリー用のタイヤ
このほかにランボルギーニも展示されていました

次にソニー
グランツーリスモ5

試遊台が大人気
こんなん待てるか、と思いましたが並んでしまいました
FT-86、インプレッサ等が使えるようですが、選ぶことは出来ません
今回遊べたのはフェラーリ458イタリア
タイヤバリアを弾き飛ばしながら2位までポジションアップしたところで時間切れ
画は綺麗だしステアリングコントローラも面白いんですが・・・
なんか迫力に欠けるのは何でしょうね?


アケボノ
試作 対向6POT

ゴッツイです



日本精工

ベアリングの玉は、車重が重くなるほど小さい玉にするそうです
大きい車ほど大きい玉を使うんじゃないかと思いましたが
「玉の数を増やして分散させる必要がある」とのこと
トラックなどはニードルベアリングが必要になるらしいです



その他いろいろ

マクラーレンSLR

中に入れるのは招待客のみ
これが格差社会というやつでしょうか


ヨタ8 トヨタスポーツ800

の、ガスタービンハイブリッド!



アルピナのブース

数少ない欧州車の展示です


VICSの体験コーナー

ステアリングコントローラーが付いてますが、殆ど意味は無いようです
アクセルを踏んでいるだけで目的地に到着しました


カー・オブ・ザ・イヤー

シビックが第16回に受賞してたんですね
懐かしくて思わず撮ってしまいました




ブリヂストンのランフラットタイヤ

以前より軽くなってるそうです
18インチ 13.8kg→13.1kg 5%の軽量化

グッドイヤー


マッハ号



所さんの「人が乗れるチョロQ」



クラッシュテスト



ダミー人形の歴史



LF-A カーボンステアリング

「匠の技」で織り目をリアルに表現、だそうです
匠の技ってどこかで聞いたような


ん、女の子の画像が無い?
ちゃんと撮ってきましたよ

ダイハツ

近頃はすごいですね

ペラペラです

ボッシュ


触ってはいけませんね

VICS

アニメです
しかも影絵で遊ばれています

以上
生身のはカメラを向けるのがこっぱずかしかったため、撮ってません
「モーターショー」なので、自動車を見てください。自動車を。


5時間以上歩きっぱなしでさすがに疲れました

でもやっぱり見に来ることができて良かったです
チケットをくれた同期に感謝!