12/8 Live Movie Maker

Windows Live ムービーメーカーをインストールしてみました
以前はWindows Movie Makerという名前でOSに含まれていたものですね

HD動画に対応し、MP4形式を扱えるようになったので
ザクティの動画も簡単編集することが出来ます

しかし、この簡単にというのが曲者です
確かにまったく知らない人でも扱えるような単純なインターフェースになり
数回のクリックで自動でタイトルやBGMを入れたり切り替え効果をつけてくれたりします
しかし今までの動画編集の一般的なインターフェースとはちょっと異なる独特な画面

別の動画編集ソフトや古いムービーメーカーを使っていた人は
逆に使いづらくなっているんじゃないでしょうか

とりあえずいちばん良い画質で出してくれそうな「高解像度1080p」でエンコードしてみると
30p(というか29.97p)のwmv形式ファイルが出来上がりました
簡単さを優先したんでしょう、出力の形式も細かく選べそうにありません
60pってのもあまり需要もありませんしね
今のデジタルカメラのHD動画機能だと大体30pどまりですし

ようするに操作は簡単かもしれませんが、簡単な編集しか出来なくなっているわけです

無料なのに4コアに対応しているのはとても有難いんですが・・・
あとは「プラグイン」とやらに期待してみますか

まぁ、もっと細かい編集がやりたい人は専用の有料ソフトを購入しろ、ってことでしょうかね